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脱炭素社会の実現に向けて「リロのEV駐車場」スタート

「世界カーボンニュートラル」の現状

世界中の120ヶ国以上の国々が参加し、実現を目指している「世界カーボンニュートラル」、2020年には日本政府も参加を表明しました。
エネルギー源が火力発電から脱却し、ガソリン車から電気自動車(EV)に切り替わることで、運輸部門の温室効果ガス排出を解消し、脱炭素社会の実現へ。2035年には日本全国の新車販売が電動車に。EV普及の波は想像より早く進行しています。
日本政府は、現在(2023年3月末時点)3万基あるEV充電器を、遅くとも2030年までに、30万口まで増やす目標を掲げています。充電時間の長さにデメリットがあるEVには、自宅や事業所など、出発地となる場所へのEVインフラの普及が非常に重要です。

EV充電インフラの不足を解決

日本国内のEV普及には、充電インフラの不足が大きな課題です。特に、自宅や近隣賃貸駐車場等で補給可能な基礎充電が、極めて遅れております。企業の社有車・営業リース車・通勤車など、「⾃宅や事務所で補給ができる」というEVの⼤きなメリットを享受するためには、基礎充電が最も重要です。
当社のEVインフラ構築コンサル部署では、社宅管理代行サービスで培った営業力と、賃貸人と賃借人の双方との取引関係を持つ稀有なポジションを活かすことで、EV充電インフラ整備を全面的にサポートしてまいります。

企業様の問題解決のため「リロのEV駐車場」スタート

現在はEVの技術開発も進み、航続距離や充電時間などの利便性が向上し、自動車メーカー各社の量産体制や企業努力と政府補助金もあり車両価格が低価格化しつつある中、法人企業様も、EV切替の選択肢がいよいよ現実的なものになってきました。
しかし、「自宅や事業所の近くの駐車場には充電器がない」「充電器のついている駐車場を紹介してほしい」「充電設備の設置を検討したいがよくわからない」そんな法人企業様からのお声を多く受け、問題解決にお応えするため、【リロのEV駐車場】サービスをスタートいたしました。

オーナー様メリットを最大限に考えた設置プラン

「リロのEV駐車場」では、国のEVインフラ補助金【クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金】を活用し、ほぼ無料で設置をすることが実現しました。申請から設置・運営まで、協力会社のTerra Cahrge株式会社がを行いますので、オーナー様のお手をわずらわすことはございません。
また、基数を多く設置する【基礎充電(個別設置型)】をおすすめしております。駐車場区画に充電器を個別設置(1基~可能)し、充電器を区画利用者が利用。共用設置で車室を空けることなく設置するので、オーナー様の賃料収入を減らすこともございません。

サービスの全体像

負担なし、または極力なくして導入可能

「リロのEV駐車場」では、国のEVインフラ補助金を活用し、設置時の本体価格から設置工事費、設置後の月額利用料、保守メンテナンスは基本的に無料。企業様やオーナー様の負担をできる限り少なくして、EV充電器の設置が可能となりました。

操作方法は簡単。不明点はコールセンターが対応

EV充電器ユーザーは、スマートフォンの専用アプリで予約から決済までが可能。面倒な操作はありません。また、24時間365日稼働のコールセンターがあるので、何かお困りの時も安心です。ユーザーは、充電用ケーブルを用意するだけで大丈夫です。

電気は新規引込と既設分電盤利用の2種類

電気料金は、新規引込の場合は無料。敷地内駐車場の場合は、設置台数により共用部分電盤から電気を引き込みます。その場合は、EV充電で使用した電気料金相当を、年に一度還元いたしますので、オーナー様の費用負担を最小限にしています。

設置イメージ

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