株式会社日比谷花壇様
導入事例

株式会社日比谷花壇様 導入事例

株式会社日比谷花壇

事業部名:人事部
担当者名:市川様
業  種:花き小売業、ウエディング事業、企業向けOEM事業、
     葬儀事業、緑化事業、公園等管理運営事業等
従業員数:1,790名(2023年3月)※一部関連会社出向者含む
株式会社日比谷花壇について:
1872年創業、1950年に東京・日比谷公園本店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国約190拠点で展開。ウエディング装花、店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフト・カジュアルフラワーの販売、お葬式サービス、緑を通じた暮らしの景観プロデュース、フラワーグラフィックサービス、地域のまちづくり事業等を行っています。今後も花や緑の販売、装飾にとどまらず、暮らしの明日を彩り、豊かなものへと変えていく提案を続けていきます。
導入の背景 社宅管理のアナログ業務からの脱却とペーパーレス化の課題があり、DX戦略の一環としてスマートフォン対応のシステム導入を検討。
導入の決め手 スマートフォンから完結できるリロネットの利便性、営業担当者の親身な提案とサポート、効果的な引越し運用方式が導入の決め手。
導入前の課題 アナログ業務の多さ、ペーパーレス化、引越し費用の適正化。PC使用台数に制限のある店舗社員の申請業務改善。
導入後の効果 業務削減で人事部の処理負担軽減。社員はPCに依存せず、スマートフォンでの簡便な操作も可能に。今後より効率的な社宅管理運用効果が出ると期待。

Q1.担当者様の主な業務内容や部署での役割などを教えてください。

ショップ事業部(複数店舗)にて従事した後、現在は人事部にて採用・教育・研修・人事労務とグループリーダーとしてそのすべてに携わっています。

Q2.会社における部署のミッションや注力している取り組みがあれば教えてください。

人事労務管理のコストを抑えつつ効率化させるとともに社員がメリット享受できるようなサービス導入や検討を行っています。配属当時から比較すると人事部は3名減になりましたが、業務委託先の皆さんや他人事部メンバーに協力してもらいながら、日々業務を行っています。
全国で約1,800名の社員が働いていますが、各店舗・各ブライダル現場勤務でパソコンが使えない環境にいる社員がたくさんおります。申請フローで紙を減らす、スマートフォンで申請完結等ペーパーレス化を進めるため、システムを導入など進めています。
また、コロナ禍が落ち着き、人事部主導の研修だけではなく、お花に関する知識やフラワーアレンジメントの技術、おもてなしのスキルが大事だと、改めて人材育成に注力しています。
教育や採用は割と形に見えやすくキラキラしているように見える業務ですが、社宅管理業務をはじめとした管理業務は会社全体で見た時、埋もれがちな業務だと思います。ただそのような業務をしている社員がいるからこそ、会社として組織を保ち運営ができていることを、自分自身が今の業務を担当することになりあらためて知りました。

Q3.サービスご利用前のお悩みや課題が御座いましたら教えてください。

以前より他社様の転貸方式による社宅代行を利用していましたが、アナログ作業が多かったので、今後の事を考え、他業務同様DXを進めようと思いました。従来の方法だとExcelの申込書を異動する社員に送り、記入して返送してもらい、人事部担当者が委託先に引き継ぐ方法でした。工数と時間がかかっていたので、運用方法をどうにか変えたいと思いました。社員全員が会社用のパソコンを所有しているわけではなく、業務中にすぐにパソコンが見られる環境にはいないため、異動対象者がスマートフォンさえあれば申し込みが完結できるシステムがあればと良いなと思い、検討し始めたのが2022年でした。

Q4.「リロの社宅管理」を導入した目的を教えてください。

★システム導入
管理側としては、転貸方式で委託していれば手間がかかるわけではないため、これ以上の業務削減にはならないと思っていました。一方で社員からいろいろな話を聞いていると、引越し運用の課題や、社員が選ぶ上で物件数が多くなければいけないとの問題も感じていて、いずれ管理方法を変えていきたいと思いがわき、興味を持ちました。
「リロネット」というシステムを知り、使い勝手が良いと思い導入を決めました。

Q5.「リロの社宅管理」を選んだ決め手を教えてください。

★リロネット (申請承認WF付き転居支援システム)
スマートフォンからも利用できて、物件検索・紹介、申込、引越し見積依頼など完結できることから、社員目線では圧倒的に便利であることを評価し、リロの社宅管理に決めました。システム提供している会社は他にもありましたが、物件数が多かったことも良い点でした。当社の現状を鑑みて、引越し以外の業務についての事例も含めて提案していただけたことも決め手となりました。

★引越し運用
これまでは相見積方式でした。 「現在の運用方法では引越し費用が意外と高いかもしれない。」という話を聞き、当初は社宅管理は旧委託先のまま引越し運用のみ別方式を導入したいなと思っていました。しかし、従来の相見積もりではなく、リロさん独自の方式で今までの年間実績を算出し直すと割安になることに気付き、導入を決めました。

★親身なご対応
様々な営業担当者がいる中で、リロの営業担当者は対応が素晴らしかったと思います。親身になって提案してくれましたし、社内に説明するために一緒に考えてくれました。サービスを他社と並べた時に多少の差はあるかもしれませんが大きな差はないと思うので、営業担当者が私や会社の「こうしたい」に答えようとしてくれたことがよかったです。
1、2年の短期で考えると、担当している私としては、2社の請求書処理の手間があり、現状のままの運用でよかったのかもしれません。しかし、今だけではなくこの先5年、10年先を見据えた時に、リロさんに変えた方がよいと思いました。

Q6.実際にサービスを利用して得たいと思う期待や得られた効果を教えてください。

業務削減の観点では、人事部の処理負担は大分軽減されました。社宅対象になった社員への案内で、ログイン方法や、規程に準じた説明をし、後はシステムを使ってもらうことで社員自身が作業をしてもらい、担当者は承認をするだけなので、業務はかなり楽になりました。
社員目線では、元々紙で処理を経験した社員と、新しく入社しリロさんのシステムを経験した社員では、それぞれの方法しか知らないので、比較することは難しいですが、旧申請方法に比べるとスマートフォンで操作できるようになったことで、申請は大分楽になっているかと思います。

Q7. 社宅制度、社宅運用をどのようにしていきたいか、弊社サービスがどのように貢献できるか、また希望を教えてください。

リロネット上で規程に合った物件情報が表示されるとよりよいと思います。システム上で全て完結することが理想です。リロネットは、非常に使いやすいシステムだと思うので、「社宅担当者」を介して運用している企業にはおすすめです。
リログループとして社宅管理以外にも様々なサービス展開をしているので、社宅制度、社宅運用に関する多面的な相談ができることがよいと思います。

まとめ

日比谷花壇様のご検討は、他社様の転貸方式による社宅代行を利用していた中、引越し運用の見直しをきっかけに開始されました。弊社の営業担当者と面談を重ねていく過程で、人事業務全体のDX化・ペーパーレス化を実現していきたいとの希望から発展し、「リロの社宅管理」を導入していただきました。
Excelで管理していた複雑な運用を、システム(リロネット)でシンプルな運用に見直しできたことをご評価いただいております。店舗で働く社員様は、従来と異なり場所や時間に縛られることなく、スマートフォンからでも社宅申請が可能となりました。また、リロの引越し運用や親身な営業担当者のサポートなども導入の後押しになったと伺っています。今後の利用を通じて、更なる業務削減効果と社員様の手続きの簡便化に期待をいただいております。

商品紹介

フラワーギフト通販の日比谷花壇。プレゼントや季節の贈り物に 旬の花束、アレンジメントやプリザーブドフラワーをご提供。品質保証ときめ細かい配達 サービスでお花を贈るのがはじめての方にも安心。

公式通販サイト:hibiyakada.com

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